SECURITY OPERATIONS / CASE STUDY

警備業務を、
依頼から請求まで
一本につなぐ。

現場・隊員・内勤・元請・協力会社に分かれていた情報を、 それぞれが必要な形で確認できる業務基盤へ。 日々の警備運用から生まれた、自社開発の実践例です。

現場運用から設計 スマホ中心 段階導入 架空画面で説明
元請依頼・状況確認
内勤配置・監視・精算
協力会社回答・隊員名
隊員予定・打刻・報告
警備DX業務基盤
本資料の画面・会社名・氏名・金額はすべて説明用の架空データです。

01 / CHALLENGE

警備業務は、情報が分かれやすい

電話、LINE、表計算、紙の報告書。それぞれは便利でも、業務全体では確認と転記が増えていきます。

BEFORE

人が情報をつなぐ運用

  • 01案件の依頼内容を複数の連絡手段から集める
  • 02配置状況を電話や個別メッセージで確認する
  • 03隊員名を聞き取り、別の表へ書き直す
  • 04勤怠・報告・請求をそれぞれ照合する

担当者の経験と確認作業に負荷が集中

業務を
再設計
AFTER

情報が次の工程へ流れる運用

  • 01案件をWebで受け、同じ内容を関係者が確認
  • 02配置と打刻の状況を管理画面で把握
  • 03協力会社自身が回答と隊員名を入力
  • 04実績から報告・売上・支払へつなげる

内勤は「転記」より「判断」に集中

02 / OPERATION FLOW

一日の業務ではなく、受注から精算までを見る

部分的なデジタル化ではなく、前の工程で確定した情報を次の工程が使える設計にしています。

  1. 1
    ORDER案件を受ける

    元請からの依頼を登録。日付・現場・時間・人数を共通の情報にします。

  2. 2
    REQUEST自社・協力会社へ手配

    空き状況を見ながら依頼し、受託・辞退をオンラインで回収します。

  3. 3
    STAFFING配置と隊員名を確定

    自社隊員の配置と、協力会社から届いた隊員名を同じ案件で確認します。

  4. 4
    ATTENDANCE当日の動きを把握

    起床・出発・到着・集合・終了の打刻を、現場別に監視できます。

  5. 5
    REPORT業務報告を証憑化

    警備実績と現地サインを報告書へまとめ、PDFとして残します。

  6. 6
    ACCOUNTING売上・支払を組み立てる

    配置と実績、単価を組み合わせ、請求・支払・粗利を確認します。

03 / FOR EVERY ROLE

全員に同じ画面を見せない

立場ごとに必要な情報だけを見せることで、操作を簡単にし、不要な情報共有を防ぎます。

CLIENT

元請

依頼、手配状況、確定した隊員名を専用ページで確認。

電話確認を減らす
OFFICE

内勤・管理者

案件、配置、当日の打刻、報告書、数字を横断して管理。

判断を一画面に集める
PARTNER

協力会社

依頼への回答、隊員名、対応可能人数をスマホから入力。

聞き取り・転記を減らす
GUARD

警備隊員

予定確認、稼働希望、打刻、報告を一つのスマホ画面で実施。

現場操作を迷わせない

04 / IMPLEMENTED RESULTS

実装して終わりではなく、運用を回せるところまで

数値を見せるためのデモではなく、日々の実務で必要になる例外処理や確認動線まで組み込んでいます。

01

配置の見える化

必要人数、配置済み人数、未充足現場、資格者、委託配置を日別に確認。

  • 週次計画
  • 配置公開
  • 二重配置の抑止
02

当日の状態監視

予定時刻を過ぎた未打刻や、現場ごとの集合状況を早い段階で把握。

  • 遅延アラート
  • 現場別打刻
  • 巡回進捗
03

協力会社とのWeb受発注

依頼、回答、隊員名回収、余剰人数登録を専用ページで完結。

  • 受託・辞退
  • 隊員名入力
  • 回答速度の記録
04

現場報告の証憑化

打刻と現地報告をつなぎ、サイン済みの警備報告書を保存。

  • GPS確認
  • 現地サイン
  • PDF保管
05

経理・財務への連携

取引先・現場・隊員・委託会社の単価と実績から金額を整理。

  • 日次金額
  • 請求・支払
  • 勤務表・粗利
06

段階導入できる構造

既存運用を止めず、機能を分けて導入し、必要な接続だけを後から追加。

  • 既存運用を維持
  • 小さく開始
  • 連携停止も可能
記録できる指標受託率回答時間配置充足未打刻稼働人日売上・粗利

実績数値は運用期間・対象範囲をそろえてから評価します。本資料では架空の数値を成果として掲載していません。

05 / PRODUCT SCREENS

実際の画面に近い形で見る

掲載画面は実際の画面構造・配色を使い、会社名・氏名・金額だけを架空データに置き換えています。

CONTROL ROOM

「今日、何が起きているか」を一画面で

現場別の打刻と予定時刻の遅延を管理画面へ集約。確認が必要な対象から先に見られます。

  • 予定超過のアラート
  • 現場単位の打刻進捗
  • 巡回警備の実施状況
管理画面 / 状態監視架空データ
ORDER BOARD

受発注と手配状況を、案件ごとに追える

依頼前、回答待ち、隊員名待ち、回収済みなど、案件の状態を同じルールで管理します。

  • 直近案件の状態
  • 受託率・回答時間
  • 協力会社ごとの実績
案件ボード / ダッシュボード架空データ
MOBILE FIRST

外部の関係者は、専用URLをスマホで開くだけ

アプリのインストールや複雑な教育を前提にせず、それぞれの立場に必要な操作だけを提供します。

元請依頼・手配状況・隊員名
協力会社回答・隊員名・余剰人数
隊員予定・打刻・報告
元請
協力会社
隊員

06 / INFORMATION DESIGN

便利さと、見せすぎないことを両立する

外部へ共有するページでは、業務に必要な情報だけを出す設計を基本にしています。

01

立場別に表示を分ける

元請・協力会社・隊員・内勤で、見える範囲とできる操作を分離。

02

金額を外部ポータルへ出さない

受発注の回答ページには単価や合計金額を表示しません。

03

共有リンクを無効化できる

誤送信や漏えいが疑われる場合は、リンクを再発行して旧リンクを無効化。

04

連携を段階的に止められる

一つの連携が止まっても、打刻や案件管理など他の業務を継続できる構成。

※ 実際の導入時は、運用範囲・権限・保管期間・個人情報の取り扱いを会社ごとに確認します。

07 / CURRENT SCOPE

現在の実装範囲

警備運用の中核は実装済み。システム間の自動連携は、既存運用を守りながら段階的に進めています。

領域主な内容状態
隊員アプリ予定、稼働希望、5段階打刻、警備報告実装済み
配置・当日監視日別配置、公開、打刻遅延、集合・巡回状況実装済み
事務・経理・財務マスタ、勤怠実績、単価、請求、支払、勤務表実装済み
案件ボード案件登録、協力会社依頼、隊員名回収、元請閲覧実装済み
系統間連携案件から配置、現場状況の共有、既存データとの同期段階連携

FROM DAILY OPERATIONS

現場を理解しているから、
運用に合わせて育てられる。

完成品を当てはめるのではなく、実際の業務・人数・取引関係に合わせて、必要な部分から段階的に整える考え方です。

現状整理小さく試す運用で検証次の工程へ接続
SECURITY OPERATIONS警備DX 実績紹介